長野土地開発株式会社

実家じまいするべきがお悩みの方へ、経験者の決心のきっかけや判断基準をご紹介します

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実家じまいするべきがお悩みの方へ、経験者の決心のきっかけや判断基準をご紹介します

実家じまいするべきがお悩みの方へ、経験者の決心のきっかけや判断基準をご紹介します

2022/12/02

両親が亡くなり、住む人がいなくなった場合は「実家じまい」を検討する方も多いでしょう。
しかし「実家じまいの具体的な方法を知りたい」「どんな準備が必要なのか事前に把握しておきたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、実家じまいのきっかけや悩んだ時の判断基準について解説します。

□実家じまいのきっかけ1位は住む人がいなくなったこと

実家じまいとは、実家の両親が亡くなり、住む人がいなくなった場合に家を売却することです。
また、高齢になり病院や施設に入る場合などに家を処分するケースも該当します。
株式会社アンビシャスのアンケート調査によると、実家じまいを大変と感じた方は9割を超えています。

実家じまいを決断するきっかけで最も多かった理由は「住む人がいなくなった(57.4%)」であり、実際に居住者がいなくなったことをきっかけに、空き家になることを避けて処分したという結果になりました。
その他の理由については「両親とも亡くなった(28.7%)」、「実家の維持管理が大変だった(15.8%)」「親が施設・病院に入った(12.9%)」、「同居することになった(6.9%)」と続いています。

「実家の維持管理が大変」であることは、実家じまいの代表的な理由の一つです。
庭の手入れが行き届いていなく、草木が生い茂ったり、物が放置されていることで近隣の住民に迷惑がかかる場合もあります。

離れて住んでいる場合は、親族がサポートすることも困難です。
空き家となったケースでも同様に家屋や庭の定期的なメンテナンスは、現実的に厳しいでしょう。
また、維持管理には固定資産税やライフライン等の費用も発生します。

□実家じまいするべきか?悩んだ時の判断基準とは

今後、身内が住むかどうかにより、住む、住まない、まだわからないの判断基準となることが考えられます。
将来身内が住む場合は、家屋の維持管理を行い、できるだけ費用を抑えながら実家を維持する方法を考えるとよいでしょう。

しかし、年間で数十万円程度のコストがかかるケースも珍しくありません。
厳しい場合は、賃貸や民泊などの利用を視野に入れることも検討しましょう。
今後、身内が住まない場合は、売却に向けて計画を立てるのが得策です。

また、身内が住むかどうかわからない場合は、住むケースを想定しながら、維持管理を行う方向で検討しましょう。

□まとめ

実家じまいを決断する理由として「住む人がいなくなった」「実家の維持管理が大変」というのが代表的な理由の一つです。
今後、身内が住む場合は、家屋の維持管理を行い、住まない場合は、売却に向けて計画を立てるのが得策です。

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